ヨガ以外でヨガも深まる

カルマヨーガスタジオのエリです。

 

今日はアレクサンダーテクニークの日でした。

 

アレクサンダーテクニークのことを言語化しようとすると、

ちょっと難しいのですが、

別の角度からヨガを眺めることができて、

あぁ、そうか。。。と、気がつくことが多いです。

 

なので、私にとっては、ヨガの時間になっています。

 

早稲田大学の熊野先生は、

私たちのヨーガ療法学会の顧問をしてくださっているのですが、

熊野先生は、なんと高校生の時からヨガをはじめて、

記憶力がよくなって、東大に合格したとおっしゃっていました。

 

私も25年くらいやってますけど、

記憶力ねぇ。。。うん、いいかもしれない(*´∀`)

 

少なくとも、記憶力がとても悪いようにみえる母には、

えりちゃんは、記憶力がよい！と言ってもらえるので、その気になることにしています。

 

だからか、試験とか案外受かりますが、

すぐ忘れます(*ﾟ∀ﾟ*)

 

私の場合、全然身になっていないので、

試験て、あんまり意味がないように思います。

 

話がそれました。。。(*´∀｀*)

 

その熊野先生は、

マインドフルネスでは、注意の集中よりも

分割が重要だとおっしゃっています。

 

以前の私は、何かに集中すると、他が見えない、

そこに焦点を合わせると、

まわりが全くみえなくなっていました。

 

これは、集中瞑想をするときには役にたっていますが、

たとえば、ヨガのクラス中でも、

外でサイレンがすご～く鳴っていても、

全く私の耳には全く聞こえてこなかったり(笑)

 

あとから生徒さんに、サイレンすごかったですね～とか、言われても、

えっ？鳴ってた？みたいな。。。( ・∀・)

 

熊野先生いわく

「マインドフルネスが目指している状態は、注意（意識）が分割されていて、現実のいろんな側面が捉えられている状態なのです。」と。

 

ヨガでも、自分のことがわかると、

まわりもよくわかると言いますが、

今になって、この状態がやっとわかってきたのです。

 

今は、世の中がとてもよーくみえる、

目の前に起きていることが、すごくよくみえるようになりました。

 

プロ棋士の方にヨガセラピーを指導したことがあるのですが(みごとタイトル獲得)、

その方が、囲碁の勉強以外のことが、

囲碁の上達の役にたつことがあると言っていました。

 

他にヨガを受けに行く場所もないのですが、

なるほどと思います。

 

生徒さんの様子もめちゃくちゃよーく見えますよ！(笑)

 

 

明日は、フェルデンクライスの日。

 

身体を動かしますが、見本も見せないし、

ヨガセラピーのクラスを受けてるみたいです。

失体感の反対、身体の変化もよくわかる。

 

岡山から、ゆるキャラのロルファーさんも来てくれるので、

ますます楽しみです♡