私たちの動きや姿勢の背後には、へこんだり、縮んだり、時には大きく広がったりするからだの「内なる空間」があります。
このWSでは、縄文のお話とともに私たちの動きや姿勢の背後にある「内なる空間」に焦点をあてて内側から広がる感覚を取り戻していきましょう。
20年以上、ロルフィング(身体構造の統合)の施術をして得られた理解の集大成のクラスです。
過去のクラスの復習もしますので、初めての方もどうぞご参加ください。
◎パート1 からだの中から動く
体幹部の流動的な動きを誘発し、それを手足や頭、さらにその先の空間へと拡大していきます。
体幹部の流動的な動きを誘発し、それを手足や頭、さらにその先の空間へと拡大していきます。
◎パート2 縄文の旅・スライドショー
歴史上、私たちの意識の中にいかにして「結界」が刷り込まれてきたのか、そしてそれがからだにどう影響してきたのかを理解します。
歴史上、私たちの意識の中にいかにして「結界」が刷り込まれてきたのか、そしてそれがからだにどう影響してきたのかを理解します。
◎パート3 空間として在る
私たちの本来の姿、ただ広がった空間として在ることを体験します。
私たちの本来の姿、ただ広がった空間として在ることを体験します。
※ 動きやすい服装をご用意ください。
◆日時:9/14(土)10:30~13:30
◆参加費
6,000円(一般)
5,000円(カルマ会員)
※3ヶ月以上クラスを休まれている方は一般料金になります
6,000円(一般)
5,000円(カルマ会員)
※3ヶ月以上クラスを休まれている方は一般料金になります
◉ロルファー・渡辺隆之プロフィール
公認ロルファー
ロルフ・ムーブメント・プラクティショナー
鍼灸師・按摩マッサージ指圧師
公認ロルファー
ロルフ・ムーブメント・プラクティショナー
鍼灸師・按摩マッサージ指圧師
1988~89年に滞在したインドで、マッサージ(スウェーデン式)を習い体に触れる楽しさを知る。帰国後、鍼灸師、マッサージ師の資格を取得。
その後、身体をより健康へ向かわせる技法を求めて、ロルフィングに出会い、アメリカとブラジルでのトレーニングを修了後、2002年公認施術者(ロルファー)になる。
東京・自由ケ丘で開業、2006年に友人を頼って岡山移住。
現在は、頭蓋仙骨療法の1つ、バイオダイナミック・オステオパシーを施術の中に取り入れ、体が整った時に現れるライン(体を上下に貫く力のベクトル)を身体感覚でお持ち帰りしてもらうことを目標に施術しています。
◎ロルフィング施術をご希望の方も募集しています。
120分 1回12000円
11回チケット 120,000円
120分 1回12000円
11回チケット 120,000円
※3日過ぎても返信がない場合はお電話ください。
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<ロルフィング®とは?>
ロルフィングは、アメリカの生化学者、
アイダ・ロルフ博士(1896~1979)が創始した手技療法です。
ロルフィングは、アメリカの生化学者、
アイダ・ロルフ博士(1896~1979)が創始した手技療法です。
その特徴は、部分に分けられた個々の筋肉や関節ではなく、
骨、筋肉や臓器をつないで、全身に広がる「筋膜」のネットワークに働きかけ、それに流動性とバランスを回復させることで、
全身の構造を改善しようとする事です。
骨、筋肉や臓器をつないで、全身に広がる「筋膜」のネットワークに働きかけ、それに流動性とバランスを回復させることで、
全身の構造を改善しようとする事です。
ロルフィングの基本シリーズは全身のバランスを考慮した段階的なプログラムに沿って行なわれ、
直接的に筋膜の制限に対して押圧を加えたりする技法の他に、
動作を行う際の知覚を調整する技法(ムーブメント)も用います。
直接的に筋膜の制限に対して押圧を加えたりする技法の他に、
動作を行う際の知覚を調整する技法(ムーブメント)も用います。
ロルフィングは、体の中心(「コア」または「ライン」)の働きを目覚めさせ、葛藤によってバラバラだった体の構造を統合して、
姿勢の歪みや体の機能を改善します。
姿勢の歪みや体の機能を改善します。
ロルフィングは元々、Structural Integration(構造の統合)と呼ばれていました。
それは、単に緊張した部分をゆるめるだけでなく、
その緊張の背後にある身体構造の葛藤と歪みを解消し、
全身が再び一つの有機体として機能するように誘導するからです。
その緊張の背後にある身体構造の葛藤と歪みを解消し、
全身が再び一つの有機体として機能するように誘導するからです。
例えば、肩や首のコリに悩まされる体では、
頭を支えるために、首や背中を縮めて動かないように固定しているので、全身の連動が途切れてしまい、地面からの支えが、頭へうまく伝わっていません。
そこで、体を縮めて支える傾向を解消するためには、
身体各部分の葛藤を解きほぐすように施術を行い、
全身が連動して、力がスムースに伝わるようになる必要があります。
頭を支えるために、首や背中を縮めて動かないように固定しているので、全身の連動が途切れてしまい、地面からの支えが、頭へうまく伝わっていません。
そこで、体を縮めて支える傾向を解消するためには、
身体各部分の葛藤を解きほぐすように施術を行い、
全身が連動して、力がスムースに伝わるようになる必要があります。
<筋膜へのワーク>
体の各部分の緊張を解放するためには、
全身にネットワークのように張り巡らされている
筋膜(fascia)という組織に着目します。
体の各部分の緊張を解放するためには、
全身にネットワークのように張り巡らされている
筋膜(fascia)という組織に着目します。
具体的な手技は、この筋膜に手や指によって、
ジワーッと持続的に軽い圧力をかけ、
組織の流動性を回復させます。
ジワーッと持続的に軽い圧力をかけ、
組織の流動性を回復させます。
また、ロルフ・ムーブメントと呼ばれる技法を用いて、
体の内部から外へと拡がるような動きを誘導します。
体の内部から外へと拡がるような動きを誘導します。
このように、体の各部分がゆるんで広がり、
それらが有機的に連動して構造が安定すると、
体の中心に、「ライン」と呼ばれる力の通り道が抜けていきます。
それらが有機的に連動して構造が安定すると、
体の中心に、「ライン」と呼ばれる力の通り道が抜けていきます。
最終的に、このラインの感覚を身につけてもらうことによって施術の効果が持続し、さらなる良い変化が起こるでしょう。
<10シリーズとは?>
体の各部分の葛藤の連鎖を解消しながら、
身体全体の有機的な連携を回復していくために、
基本的なロルフィングは、10回のセッションのシリーズで構成されています。
体の各部分の葛藤の連鎖を解消しながら、
身体全体の有機的な連携を回復していくために、
基本的なロルフィングは、10回のセッションのシリーズで構成されています。
各セッションは、体の各部分の相互関係を考慮しながら、
最後には全身が統合されるように進行します。
最後には全身が統合されるように進行します。
これらの10回のセッションは、体は「テンセグリティー構造」である、という観点から組み立てられています。
単数学者のバックミンスター・フラーは、
これが原子から宇宙全体までの、あらゆる物体の基本構造だと考えました。
これが原子から宇宙全体までの、あらゆる物体の基本構造だと考えました。
そのため、単純に積み木を積み重ねるようにではなく、
相互関係の中を行ったり来たりしながら、施術を行う必要があります。
相互関係の中を行ったり来たりしながら、施術を行う必要があります。
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KARMA YOGA STUDIOは広島県福山市東桜町 サンヨー自然食品センター2Fにあるヨガスタジオです。
スポーツジム、企業、福祉施設様等へインストラクターの派遣もしております。
講演やワークショップのご依頼はお気軽にお問い合わせください。
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