ロルフィング®にご興味お持ちの方、すでに10シリーズを終えられた方、年齢性別を問わず、どのような症状をお持ちの方に対しても、その身体に備わっている機能、可能性を引き出します。
※はじめての方は10回のセッション(10シリーズ)のうち、まずは1回、セッション1を体験してみてください。
その後、継続されるかどうかは自由です。
7月8日(月)
①13:00~15:00(予約済)
②15:15~17:15
7月9日(火)
③13:00~15:00
④15:15~17:15
7月13日(土)
⑤16:00~18:00 (予約済)
⑥18:15~20:15 (予約済)
7月14日(日)
⑦15:00~17:00 (予約済)
⑧17:15~19:15 (予約済)
7月15日(月)㊗
⑨11:00~13:00 (予約済)
⑩13:15~15:15
◉セッションの料金(料金は1回ごとお支払いください)
ロルフィング®/ムーブメント(時間:90分~120分)
1回:12000円
※会員割引あり
会員:11000円/パス会員:10000円
◉ロルファー:渡辺隆之
公認ロルファー
ロルフ・ムーブメント・プラクティショナー
鍼灸師・按摩マッサージ指圧師
◉場所:KARMA YOGA STUDIO カルマヨーガスタジオ
広島県福山市三之丸町6-5 三之丸ビル2F 福山駅より徒歩5分
◉服装(更衣室があります)
皮下組織にも働きかけますので、鍼灸を受けるような服装をおすすめしますが、(男性はブリーフ、女性はスポーツブラ、ショートパンツ、セパレートタイプの水着など)
抵抗を感じる方は、Tシャツやタイツなどの楽な服装。
◉お申込み方法
メール、お電話で、ご希望の時間帯をご予約ください。
◉お問い合わせ・お申込み先
カルマ・ヨーガスタジオ HP:http://karmayo-ga.net/
Tel:090-9371-1946 E-Mail: karmayoga2012@gmail.com
※3日過ぎても返信がない場合はお電話ください。
◉ワークショップ「足の裏の目を開く」2月3日(日)も開催いたします。
こちらも合わせてご検討ください↓
https://www.facebook.com/events/1465547070245802/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<ロルフィング®とは?>
ロルフィングは、アメリカの生化学者、
アイダ・ロルフ博士(1896~1979)が創始した手技療法です。
その特徴は、部分に分けられた個々の筋肉や関節ではなく、
骨、筋肉や臓器をつないで、全身に広がる「筋膜」のネットワークに働きかけ、それに流動性とバランスを回復させることで、
全身の構造を改善しようとする事です。
ロルフィングの基本シリーズは全身のバランスを考慮した段階的なプログラムに沿って行なわれ、
直接的に筋膜の制限に対して押圧を加えたりする技法の他に、
動作を行う際の知覚を調整する技法(ムーブメント)も用います。
ロルフィングは、体の中心(「コア」または「ライン」)の働きを目覚めさせ、葛藤によってバラバラだった体の構造を統合して、
姿勢の歪みや体の機能を改善します。
ロルフィングは元々、Structural Integration(構造の統合)と呼ばれていました。
それは、単に緊張した部分をゆるめるだけでなく、
その緊張の背後にある身体構造の葛藤と歪みを解消し、
全身が再び一つの有機体として機能するように誘導するからです。
例えば、肩や首のコリに悩まされる体では、
頭を支えるために、首や背中を縮めて動かないように固定しているので、全身の連動が途切れてしまい、地面からの支えが、頭へうまく伝わっていません。
そこで、体を縮めて支える傾向を解消するためには、
身体各部分の葛藤を解きほぐすように施術を行い、
全身が連動して、力がスムースに伝わるようになる必要があります。
<筋膜へのワーク>
体の各部分の緊張を解放するためには、
全身にネットワークのように張り巡らされている
筋膜(fascia)という組織に着目します。
具体的な手技は、この筋膜に手や指によって、
ジワーッと持続的に軽い圧力をかけ、
組織の流動性を回復させます。
また、ロルフ・ムーブメントと呼ばれる技法を用いて、
体の内部から外へと拡がるような動きを誘導します。
このように、体の各部分がゆるんで広がり、
それらが有機的に連動して構造が安定すると、
体の中心に、「ライン」と呼ばれる力の通り道が抜けていきます。
最終的に、このラインの感覚を身につけてもらうことによって施術の効果が持続し、さらなる良い変化が起こるでしょう。
<10シリーズとは?>
体の各部分の葛藤の連鎖を解消しながら、
身体全体の有機的な連携を回復していくために、
基本的なロルフィングは、10回のセッションのシリーズで構成されています。
各セッションは、体の各部分の相互関係を考慮しながら、
最後には全身が統合されるように進行します。
これらの10回のセッションは、体は「テンセグリティー構造」である、という観点から組み立てられています。
単数学者のバックミンスター・フラーは、
これが原子から宇宙全体までの、あらゆる物体の基本構造だと考えました。
単純に積み木を積み重ねるようにではなく、
相互関係の中を行ったり来たりしながら、施術を行う必要があります。
❶楽な呼吸の発見
横隔膜や胸郭の周囲が、体を支えるための固い柱のようにこわばってしまうと、楽な呼吸が制限されてしまいます。
一回目のセッションでは、横隔膜が動くための空間を生み出すことを手助けしながら、全身への連鎖反応を喚起します 。
❷着地する
感覚 主に足への施術を行います。
足のアーチにうまく上体がのると、地面が体を支えてくれるので、姿勢を維持するために余分な努力が解消されます。
❸ 体の側面
次の体の中心(コア)の施術のために、一度全身のバランスを調整します。
第12肋骨を中心に、身体の前後の広がりを準備します。
❹足~骨盤
・大腰筋 骨盤周辺の緊張を解消し、腹部から脚を動かす大腰筋のシステムを誘導します。
❺横隔膜
~胸腔 さらに胸腔への連続性を拡大し、大腰筋のシステムによって支えられた胸郭が、広がることを誘導します。
❻仙骨・背骨
の解放 背骨の前面の運動機能が活性化されると、より大きな可動性が可能になります。
体を支えるための柱ではなく、運動器官としての背骨を目指します。
❼ 頭・首の解放
頭・首の緊張をゆるめて、頭がより立体的になるように誘導し、地面からの支えの軸に、頭をのせる感覚を見いだします。
❽下肢の連動
体幹部の内部(コア)から、頭・四肢を動かすことを習得します。
❾全身の連動
さらに上肢・下肢・頭部の連動を目指します。
❿ ラインの感覚
底から頭頂部へ抜ける中心感覚(ライン)をお持ち帰りしていただきます。
<ロルフィング®ポスト10セッション>
すでに10シリーズ™を終えられた方向けのセッションです。
10回シリーズが終わった後に、さらなるバランスの改善を求める方には、その変化が体になじんだころ(3か月後~)に行います。
<各セッションの間隔>
あまり間隔を開けないことが理想的ですが、週2回~月1回のペースで行うことが多いです。
◉ロルファー・渡辺隆之プロフィール
公認ロルファー
ロルフ・ムーブメント・プラクティショナー
鍼灸師・按摩マッサージ指圧師
1988年、インド滞在中にオイルマッサージを習い、周囲の人にやり始めたことをきっかけに、30歳の時に鍼灸マッサージの専門学校に入学。
2001年、アメリカ、コロラド州、ボルダーにて、ベーシック・トレーニング受講開始
2002年、ブラジル、フロリアーノポリスにて、ベーシック&ムーブメント・トレーニング修了
2004年4月、東京、自由が丘にワークルーム開設
2006年11月、岡山に移転
ロルファーになった当初は、「身体構造の統合」という命題が抽象的で、漠然としたものだと感じていましたが、
ロルフ・ムーブメントの考え方の助けを借りて、試行錯誤しながら、自分の行うロルフィングの全体像がまとまってきたように思います。
岡山に引っ越してきてからは、近所の野山を歩き回りながら、自分の体を通じて身体のさらなる統合を模索しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
KARMA YOGA STUDIOは広島県福山市三之丸町6-5 三之丸ビル2Fにあるヨガスタジオです。
スポーツジム、企業、福祉施設様等へインストラクターの派遣もしております。
講演やワークショップのご依頼はお気軽にお問い合わせください。
HP:http://karmayo-ga.net/
☎ Tel:090-9371-1946 ♣E-Mail: karmayoga2012@gmail.com
最近の情報
月別アーカイブ
- 2024年9月 (2)
- 2024年8月 (2)
- 2024年7月 (1)
- 2024年5月 (1)
- 2024年4月 (1)
- 2024年2月 (3)
- 2024年1月 (2)
- 2023年12月 (6)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (7)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (6)
- 2023年7月 (8)
- 2023年6月 (6)
- 2023年5月 (3)
- 2023年4月 (10)
- 2023年3月 (8)
- 2023年2月 (5)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (7)
- 2022年11月 (7)
- 2022年10月 (7)
- 2022年9月 (4)
- 2022年8月 (6)
- 2022年7月 (9)
- 2022年6月 (11)
- 2022年5月 (14)
- 2022年4月 (10)
- 2022年3月 (5)
- 2022年2月 (5)
- 2022年1月 (9)
- 2021年12月 (9)
- 2021年11月 (6)
- 2021年10月 (10)
- 2021年9月 (14)
- 2021年8月 (7)
- 2021年7月 (10)
- 2021年6月 (8)
- 2021年5月 (11)
- 2021年4月 (6)
- 2021年3月 (11)
- 2021年2月 (9)
- 2021年1月 (14)
- 2020年12月 (9)
- 2020年11月 (15)
- 2020年10月 (10)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (6)
- 2020年7月 (1)
- 2020年6月 (3)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (4)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (8)
- 2019年10月 (8)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (15)
- 2019年7月 (12)
- 2019年6月 (16)
- 2019年5月 (14)
- 2019年4月 (16)
- 2019年3月 (17)
- 2019年2月 (17)
- 2019年1月 (27)
- 2018年12月 (24)
- 2018年11月 (16)
- 2018年10月 (16)
- 2018年9月 (20)
- 2018年8月 (20)
- 2018年7月 (21)
- 2018年6月 (25)
- 2018年5月 (19)
- 2018年4月 (14)
- 2018年3月 (23)
- 2018年2月 (19)
- 2018年1月 (14)
- 2017年12月 (1)
- 2017年11月 (1)
- 2017年10月 (5)
- 2017年9月 (3)
- 2017年8月 (1)
- 2017年7月 (9)
- 2017年6月 (6)