グルプージャ♡

カルマヨーガスタジオのエリです。

 

このところ羽目を外していたのですが、

それも予定の内です。

なーんつって。

 

昨日はは久々のご出勤で、

たまっていると言うか、ためてる仕事を

ちょろっと片付け、夕方からヨガのクラス。

 

数日間、夫がいないらしいので、

掃除もはかどり、もとより美しくなりそうです。

 

去年の火事の後、

水浸しになった本宅の片付けが大変だったので、

床上浸水、ぜんぜん問題なしです。

 

今日は、午前中会社の仕事をして、

昼前に米子に向けて、

22万キロ突破し、いつ壊れるかわからないマイカーで出発。

 

広島のセンターに行くのに高速で二時間、

米子は下道で二時間弱、

米子の方が行きやすい！

 

米子と言えばお正月、

毎年恒例だった米子の集中修行会。

 

お世話をしてくださった方々もご高齢になり、

(そりゃあそうだよね、25年の月日が流れているのだもの。。。)

今は、関西に場所を移したので、

なかなか米子に行く機会がありませんでした。

 

久々の米子。。。

 

背の高さ以上の大雪の日も、

暖房のない大理石の床の上で、

何時間も瞑想したり、

呼吸法したり、アーサナしたり。

 

それでも全国から物好きな人たちが集まる、

神聖な場所だったのです。

 

今日はグルプージャ、

ヒマラヤの歴代のヨーガの師に感謝を捧げる

アグニ(火)ホトラ(浄化)、火の祭りです。

 

マントラを唱えながら、

口、目、鼻、耳、手、足、頭、全身を

聖水で清めます。

 

木村慧心師が祭典を司り、

アグニ（火）を焚き、

参加者全員がサマグリ（護摩）や護摩木を投げ入れ、

ギーや聖水を捧げ、

昨年の感謝と、

また気持ちを新たに、ヨーガ修行の決意と成長を祈念し、

聖糸を手首に巻いて頂きました。

 

大いなる存在と繋がる赤い糸。

 

 

実家のある岡山で、ヨーガの種まきをしてくださった大先輩の井汲先生、

もう100歳近い(笑)

「調べてもらったけど、どっこも悪いとこない」そうです。

元気だなぁ。

 

そして、お互いに独身の時に

チベットのカイラス山巡礼修行に行った吉田さん、

一緒のテントで何日も過ごした、心の優しいお姉さんみたいな人。

心が繋がっていれば、特別な言葉はいらないのです。

 

と言いつつ、ヴィヴェーカナンダ師の言葉

 

「不幸は幸福よりも偉大な教師」

一般に不幸と言われるような経験を通して、

私たちはたくさんのことを学ぶことができます。

 

目の前に起きることは変えられないかも知れませんが、

どう受け止めるかは自分次第。

 

まずは目の前のことを、

熱意を持ってしっかり果していきたいですね。

それが結果を運んできます。

 

YTIC卒業した人たちのように！